院長 藤野 孝雄

略歴

院長 藤野 孝雄
院長 藤野 孝雄
昭和52年3月
九州大学医学部 卒業
昭和52年5月
九州大学医学部付属病院 医員
昭和58年3月
九州大学大学院医学研究科 修了
昭和58年8月
米国ノースカロライナ州立大学医学部 心臓内科 客員研究員
昭和63年6月
佐賀関町国民健康保険病院 副院長
平成2年8月
大分医科大学 臨床検査医学 助手
平成5年8月
藤野循環器科内科医院 院長

受賞歴

2023年 第11回 日本医師会赤ひげ大賞

これまでの
主な取り組み

平成13年「臼杵市糖尿病ネットワーク」を発足。
発症予防と重症化予防への取り組み。

  • 平成13年に「臼杵市糖尿病ネットワーク」を発足し、医療スタッフが基礎的な知識を学べる研修会や、大分県糖尿病療養指導士資格が取得できる研修会を開催しています。開催は120回を超え、現在も継続しています。
  • 専門医のいるコスモス病院とかかりつけ医、臼杵市(行政)との連携を構築し、臼杵市内の糖尿病発症予防、重症化予防に取り組んでいます。

平成22年「臼杵市の認知症を考える会」を協同で設立。
予防・早期診断・治療への取り組み。

  • 平成18年から大分大学医学部神経内科の木村成志先生を講師とした「かかりつけ医対象の認知症勉強会』を開始しました。
  • 平成22年に大分大学・臼杵市・臼杵市医師会が協同で「臼杵市の認知症を考える会」を設立し、代表世話人を務めています。これまでに市民や認知症家族の会の方への講演、医療スタッフ向けの勉強会、認知症の共同研究にも取り組んでいます。

「救急搬送」をよりスムーズに、
「在宅医療」は多職種とチームワークで取り組む。

  • 臼杵市医師会の理事に就任し、夜間の救急診療を改善するために当番制度を見直し、消防本部や専門病院と協力してスムーズな診療を実現しました。
  • 臼杵市は高齢化率が約40%であり、公共交通機関が十分とは言えません。通院が難しい方に向けて、在宅医療を行っています。市内のケアマネージャ、訪問看護ステーション、ヘルパーステーション等と連携し、チームワークでサポートします。